scotch

ある日どこかでのscotchのレビュー・感想・評価

ある日どこかで(1980年製作の映画)
5.0
300作目はこれと決めていました。世界的にファンを持つ隠れた超名作。

一目惚れってありますよね。
それが運命の人だったら。
そしてそれが時を超越したものであったとしたら。

SFであり、ファンタジーであり、そして壮大な恋愛映画でもあります。こんな素敵な作品は他にありません。

ヒロイン、ジェーン・シーモアが抜群に美しい。学生時代の我が女神に似ているという私的事情もあり、主人公リチャードと共に私も恋に落ちてしまいました。そして彼女に時代を越えて会いに行くなんて、なんてロマンチック。さあ二人の恋の行方は。

ラフマニノフの音楽もこの映画にぴたりと調和してなんと心地よく響くことか。

個人的な偏愛もありますが、この隠れた名作、世界的ファンクラブがあったり、ロケ地では毎年のようにイベントが開かれたりと今に至るまで色褪せぬ作品。
なんと5月10日にBS放送される予定。それより先に何としてもこのレビューを書きたかった。なんとか、間に合いました。
どうかこの名作、ぜひご覧ください。
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