ある意味幸せな悲劇でもあるが、とにかく切ない
絵画的な画面の見せ方の美しくさも凄まじいが、なによりラフマニノフの音楽が掻き立てる叙情的な旋律が相俟って、それまた儚さも生んでいく。
(作曲自体が193…
とても綺麗なラブストーリーだった
時空を超えて惹かれ合うふたりが切ない
思いもよらない結末でびっくりしちゃったけど、時間という壁がいい感じに儚さを引き出してて素敵だった🥺
タイムスリップ系のラブスト…
人は念じれば、その思いは時空を超える。
もしかしたら、これは夢なのかもしれない。
折角、会いたい人と気持ちが通じ合っても、一瞬にて現実に戻された。
このタイムスリップは、一番悲しくて残酷かもしれ…
SF作家リチャード・マシスンの同名小説を映画化したファンタジー。
母校で初演を迎えていた新進の劇作家リチャードのもとへ現れた老婦人は、金時計を手渡すと“帰ってきて”という言葉を残し去っていく数年…
なななんて名作なの…!!!
古い作品なのに新しさすら感じる、世界観に入り込んで見入ってしまった。
ストーリーも、設定も、時代描写も、緩やかな伏線も、全てが本当に完璧。
壁に貼ってあったエリーズの写真…
このレビューはネタバレを含みます
写真の女性に恋して、時代を超えて逢いに行くっていう設定にまずやられました。(あくまで男性目線だからかもだけど)
幸せの絶頂で、ポケットに入ってたペニーを見たことで愛する人とその時代から引き離されてし…