このレビューはネタバレを含みます
殺人事件を起こして25年間州立病院で治療をしていたカールは退院の日を迎える。
行くあてのないカールはコインランドリーで少年と出会い家のガレージを借りて住むことになる。
カールの周りには障害に偏見を…
このレビューはネタバレを含みます
子どもと障がい者の交流というお涙頂戴系のヒューマンドラマかと思いながら見てみたら、プロットが「街に突然現れた流れ者が弱者を虐める悪い奴を倒す」という典型的な西部劇と一緒だった。
この映画の主人公も西…
もやもやするところも含めてすばらしい
欄干からスマホを上に向かってひょいと投げて、取れずに落ちたらどうしよう、ドキドキ、みたいなことをずっとしている気持ちになったし、遂に訪れた破局はびっくりするくら…
フランクが知的障害者に見えない。
自分で考え、行動。
浅はかでもない。
強烈な背景を持つ彼だが、
とても魅力的だった。
初めこそ顎を突き出して演じるビリーボブに、
岩崎宏美の真似をするコロッケがよ…
受け口で猫背の知的障害のある殺人犯をビリー·ボブ·ソーントンが熱演しています。冒頭からビリー演じるカールが何を考えているか解らないので、引き付けられ目が離せず、最後まであっという間でした。オチは想像…
>>続きを読む◎「Uターン」でのビリーのキャラも最高でしたが、この作品での彼のキャラも最高で同じ人とは思えないカメレオン振り。
主演男優賞にノミネートされてたみたいだけど、この年は「リービングラスベガス」のニコラ…