昔一度観て うわお芦田愛菜...!!こんなところで ってなったはずなんだが、思い出そうとするとどうしても伊藤英明の“悪の教典”が出てきてしまうんで再視聴。
うわお能年玲奈...!!こんなところで出てたんか...!! の収穫あり。
いやいやそれだけでなく、断片的には覚えてたがこれめちゃめちゃ好きかもしれん!
一時の感情で復讐するとか、時間が風化してくれるとか、
そういうの全く共感できず大嫌いな人種だからこそ、
松たか子ネキの嬲り方がもうたまらない。絶頂。
また告白の使い方も上手いね。
そこ当事者目線で聞きてえ ってところにちゃんと順々にスポット当たって語り部してくれるし、
直くんの母もウェルテルも本当に真正面しか見れてない天然の大バカ者でな。
これ系の狭窄勢って一生そうなんだろうな。
過剰演出がたまにアレでしたが冒頭から一気に掴みに来ますし、
人物描写が丁寧だから胸糞具合と憐れみ具合がちゃんと撃ちに来てくる。
キャストの演技も含めて怪作認定でしょ。
いや〜話の大筋を失念していた当時の俺、頭大丈夫か?
どちゃくそ震え面白かった。