権左衛門

告白の権左衛門のネタバレレビュー・内容・結末

告白(2010年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

かなりセンセーショナル
森口先生の復讐が半端なくて、娘を亡くした悲しみ<<生徒への憎しみ・人生崩壊させたい欲、すぎる。演技が容赦なくて怖い

印象的だった所
・森口先生の、水面下で多くの人間を巻き込んで計画的に加害者を追い詰めていく狂気(北原さんが亡くなった責任とかはまるで描かれていない)
・告白〇〇(人名)のように数人の視点から描かれる展開
・「エイズの潜伏期間5~10年は自分の罪の大きさと命の重さを知るに十分な時間」
・エイズの感染を防ぐために少年Bが、体を洗わなかったり、トイレを磨き上げたり、他者との接触を拒む異常な神経質さ
・殺人について少年AとBがまるで反省していなく、(少年法に甘んじて)罪を重ねる残酷さ
権左衛門

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