じょせふ

トリコロール/赤の愛のじょせふのレビュー・感想・評価

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)
3.9
あの老婆が瓶入れるシーンくらいしか三部作の共通項ないけどあそこでせせら笑う嫌な男には成りなくない笑
この3作目、自分はあのフェリーの事故は物凄い奇跡でそれが謎のタイムリープを起こして、退官判事は彼らを引き合わせる世界線を作り出したのだという解釈をした。彼は報われないけど皆を見守る役割を担っているみたいなメタ的なSF的展開。
なんとなく掴みどころのない3部作だったけど、心象描写が上手くて映像に引き込まれる工夫が凝らされた非常に映画的な映画だった。
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