キェシロフスキー監督の遺作にしてトリコロール三部作の完結編。
オープニングからスピード感あるスタイリッシュな映像と電子音に意識が吸い込まれそう!
随所に散りばめられたトリコロールの「赤(博愛)」は洗脳するかのように嫌でも目に焼き付けられる。
ビジュアルのみならず巧みな二重構造テクにも驚きが、、
ただこの「博愛」なるものが、少々偽善的に見えてしまい(イレーヌがキラキラし過ぎて)客観的にしか見れなかったのが残念。
でも「赤」を選んだのは思いきりイレーヌ目当てで、、
しかもいきなり最終回だったとは、、苦笑
ほぼ独立した内容だと思うけど、完全にって訳でもない模様。順番間違えた!