ハリウッド版ゴジラ第一号。
「インデペンデンス・デイ」の巨匠ローランド・エメリッヒが、パニック大作として手がけた我らがゴジラ。
本当のハリウッド版一号です。
もはや語るまでもない…めい作中のめい作❗️
アメリカのニューヨークに突如巨大生物が出現するという、パニック映画としては、超王道のストーリー。
街の中に突如現れ、高層ビル群を破壊して颯爽と姿を消す。その全容は前半はほとんど見ることができない。恐怖が後半に進むにつれ増幅する。
そして後半。
その現れた姿を見て、まだゴジラが出てこないけど?いつ出てくんの!?
と言わんばかりに見てる人は混乱の渦に飲まれ…
ゴジラが魚好きであることを初めて知り、放射能の「ほ」の字が全く出てこないことで更にパニック。
そして気づいたら子供が大量に生まれて、悲鳴の嵐…
また子供が人間を襲い始めたと思ったら、親ゴジラが超スピードで追いかけてくる❗️と思ったら、タクシーと同じくらいのスピードだった事に気付き…
思ったほど早くないことに気付かされ。
更にミサイルとか機関銃とか通常兵器に全然打たれ強くないこともわかって…
そしてトカゲ姿に恐怖のドン底に…
これほどゴジラファンが思っていたゴジラと違うものを作ってくれたハリウッドにむしろ感謝したいくらい…ゴジラじゃない‼️
逆に記憶に残る作品になったと思います。
個人的にはぜひ一度見てほしい映画です。