舞台は、犯罪を生業とする家系が軒を連ねるボストンの一角チャールズタウン。
こんなとこ絶対住みたくねぇー
アイリッシュ系ギャングのその悪の絆は強く根深い、
幼馴染同士で犯罪に手を染める主人公ダグの一味。
銀行強盗の最中、計画外でクレアという女性を人質に取ってしまう。人質を解放するも警察への垂れ込みを警戒し、その監視のためにクレアに近づくダグだったが、心惹かれてしまう。
一方、クレアを消すことを勧める親友ジェム…
友と変わらぬ悪の道を行くか、足を洗う道を行くか…
悪の蔓延る乾いた街タウンで巻き起こるクライムヒューマンドラマ
ベン・アフレックって全然ギャング顔じゃないよなぁ〜まぁそれが今作での立ち位置的にはいいかぁ
しかし、今作の見所はそれを補っってなお余りあるジェム役のジェレミーレナーこと、ホークアイのネオハイパーギャングぶり。
よく後にアベンジャーズに迎え入れられたな、と不思議になるレベルの凶暴ぶり。まず見事なまでの悪党面。一単語発する度にFu○kを織り交ぜないと気が済まない行儀の悪さ。セリフのほとんどがクソにまみれている。どんだけファッキンが食いたいの。ポテイト美味しいもんね😋
自分はこの作品でジェレミーレナー好きになりました。
そして、この作品にはちょっとした思い出がある。
大学の頃、仲のいい友達同士で映画を撮ろうということになって、言い出しっぺの自分が脚本も監督もして一時期集まるたびに映画を撮っていたことがあった
結局撮り終えることもなく半端な仕事で終わってしまったけれど、途中途中までは編集してたのを見返すとほんと面白かった😂面白いって映画としてでなく、友達がなんか演じてるっていうのが笑えて、一丁前なBGMとかつけてたから一層笑えた🤣🤣はぁ〜懐かしすぎ😂
話は、ほぼこの映画を参照していた。脚本って言っても全部行き当たりばったりだけどね
何故か当時この映画が大好きだった
脱線したけれど、今見ると、クレアの心情変化と結末がちょっと微妙。
それでもジェムを始め、元締め花屋のファーギー、ダグの父ちゃん、FBI捜査官など脇を固める役者がギラリと悪い光を放っていて満足感は高い。あとブレイク・ライブリーのビッチ具合。
なのでやはり面白かった。各強盗シーンは地に足のついた銃撃&カーアクションって感じでおもろい。計画ごとに変わる覆面的仮装もおもろい。一回はパルパティーンみたいなシスター、怖すぎる😂
ただ今のタイミングで初見だった場合、当時ほど好きになっていたかは微妙な気がする。でも好き
まとめ:結局その当時一緒に映画も撮ってよく過ごしていた友達は15人ほどいたけれど、今や1/3くらいはどこかへ去ってしまったなぁ🤔
…まぁほとんどが色恋沙汰のせいだけどね。
そうして残った自分たちも教訓を学んだ…
身内はやめとけ。
そういう映画なんだ。
【お気に入りレナー語録】
どっちの車で行く?
警察を呼べよ!俺の顔を見ろ!俺もお前の顔覚えたからな
マニービッチ
ファアアック!
ファッキュゥゥゥゥ!!!!!