自分を変える
ボストンの北東部に位置するチャールズタウン。そこはアメリカの中で最も犯罪が多く、犯罪者の家系が受け継がれる地域でもある。
物語はダークナイトばりの銀号強盗から始まり、ダグ率いる四人のプロ犯罪チームが完璧に仕事を成し遂げる。
映画としてはよくできてると思いますが、主人公であるダグが少し自己中に感じ好きになれずでした。
犯罪を嫌々続けていると言いながらしっかり物は盗っているし、どこかで友人達を下に見ている感が拭えなかった上に、最後の結末は少し無いかなと。
父の母に対する発言を否定したいダグが、自分はクリスタに対して全く同じ対応を取っているところは良く出来ていて面白かった。
ジェレミーレナーの役は、演技も良くて一番好きになれました。
