県警対組織暴力の作品情報・感想・評価・動画配信

「県警対組織暴力」に投稿された感想・評価

ジャンル映画を越えて、時代の変化に対応できない野郎共の普遍的な物語
スコセッシもビックリするだろうほどの圧倒的パワーにはただ打ちひしがれるしかない、そんな本作。圧倒的な熱量を持った"密"な名作と言えばクストリッツアの「アンダーグラウンド」やそれこそスコセッシの「グッド・フェローズ」など色々あるが、どれも本作とは似つかないだろう。そんな唯一無二の深作欣二作品は、とにかく"娯楽"として面白い。次第にどちらが警察劇の人間なのかヤクザ側の人間なのか分からなくなってしまうほどの混沌ぶりなのだが、細かいことは気にするなと言わんばかりに興奮の暴力を常時ぶつけてくる。その面白さは大部分が笠原和夫の脚本に依るのだろうが、撮影技術も素晴らしいのだから文句無しである。どうやれば手持ちカメラであれほどの迫力を出せるのだろうか。私的邦画オールタイムベストに入るほどの大傑作であった。
え

えの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ダンヒルかいで吹いた、やっぱりそういうブランドなのか
菅原文太がずっとキマりすぎてて笑う
こんにちは赤ちゃんで刺殺は憎いね

生まれ変わったら大映女優になりたいと思っていたけどヤクザ映画でありえん言葉ぶちかますのも良いな〜、、
たろ

たろの感想・評価

4.5
これは相当面白いな
仁義なきより断然エンターテイメント性があって好き

前半からひっちゃかめっちゃかで面白いが、中盤登場人物が増えてさらに面白くなる
確かに梅宮辰夫は大卒エリートっぽいよね。このキャラクターで映画がピリッと引き締まる感じがする

しかし菅原文太はなんかよくわからん色気があるなー
ラストも超泣ける

胸糞悪いオチも良い

あんまり血糊を使わず、服の赤さで表現してるのかなり面白いな。こんにちは赤ちゃんのシーンとか普通に美術的な良さがある
今回は菅原文太が警察官として登場する。俗に、ヤクザ映画は「おっさん同士がいちゃいちゃしてるBL」と言われる
親子兄弟の契りとか、そう見ればそう思えなくも無い
だがこの映画は敵同士である警官とヤクザの間に芽生える奇妙な信頼関係の話である
最後のシーンは、涙無しには…
映画男

映画男の感想・評価

5.0
大傑作。おれが観たかったのはこうゆうことや。
ラジオ体操

戦争じゃ!戦争じゃ!
チャカ持ってこんかい!!
ワレ、いてこますぞ!ゴラァ~!
ワシを舐めちょったらな~。
痛い目にあわすぞ!
覚悟せいや!!!

警察も組織暴力も、言葉遣いが凄く悪い。
ワレ~。しばくぞ~。と、怖い言葉が飛び交う。
オラ、オチッコちびれそうだ!
もうちょっと、優しくしておくれ!

みんな、カッコイイけど、推しメンは、辰にぃ♡
"仁義なき"でも、辰にぃ♡は、カッコ良かったなぁ~。
キャストが"仁義なき"と、ほぼ一緒なんで、なんだか懐かしい気分。
このまま、"新仁義"に行くか?
日本統一に行くか?笑

辰にぃ♡は、インテリな警察の役。
菅原の兄貴🔥が、暴力団と癒着しながら、お互いウィンウィンで平和を保っていたけど・・・。
もう、そんなやり方は古いと体制を立て直していく!

菅原の兄貴🔥は、"仁義なき"とは違い警察官の役。
取り調べのシーンとか、ヤクザにしか見えなくて、ブルブル。
パンツもズボンも脱がして、ボコボコにする。鬼だ!

だけど、クライマックスの兄貴🔥は、超カッチョイイ!
あれぞ!男の中の男ってもんよ!

最後のオチも、深作さんらしいなぁ~。
昔の邦画は勢いがあって、みんな元気で何より!

ラジオ体操、久しぶりに、してみようかな?笑
「広島弁のシェイクスピア」と呼ばれた脚本家・笠原和夫の最高傑作。

テッポウ玉の如く繰り出される怒涛のセリフ回しがカッコ良い。あまりにもカッコ良かったので、電子版のシナリオを購入した。

「極道じゃア警察官じゃアいうて変りゃせんよ、仁義の代りに法律がものを言うとるだけで、中身いうたらよ、おんなじ民間会社の売れ残りじゃ、のう」

痺れる。


全編通して暴力的な映画だが、一番好きなシーンはお茶漬けを食べた後の皿洗いのシーン。
Jaya

Jayaの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「あがーな男のケツ掘っとったんですかいのう、おやっさんは」一番頭に残った台詞でした。
冒頭からの久能の清々しいまでの悪徳警官ぶり、松井の取り調べ、どこか諧謔があって素晴らしいです。

話の展開に沿って久能をはじめとした人物像を掘り下げていく様子も見事でした。
久能の信条、広谷との絆、とても丁寧に描かれていました。
加えて河本と柄原の関係も物語を一層深くしており素晴らしい構成でした。
海田の存在も花を添えていたのですが、芝居は正直今ひとつだったかと…。
個人的にはアカ嫌いの刑事が面白かったですね。

演出としても「こんちには赤ちゃん」のシーンをはじめ、相当に印象に残るシーンが多かったです。
何と言っても、終盤の久能が広谷を射殺するシーン、久能の表情に鳥肌が立ちまくりでした。
ラストシーンも物語の虚無感を引き立たせる意味で最高のものであったように思います。

何とも無骨なタイトルですが、人間関係を相当に深く掘り下げ、物語性を持たせ、かつ一人一人がしっかり際立っており、同時に、その背後にあるメッセージも現代にも深く通用するものだと感じさせてくれる、そんな傑作でした。
辰兄ぃ以外全員悪人
6年前の逃走幇助をきっかけに芽生えた刑事菅原文太と極道松方弘樹の友情、正義漢辰つぁんの登場で脆くも崩れ去るの巻
映画の視点は文太も辰つぁんに感情移入した自分に感心
路上でドンぱち💥🔫しまくりであんな街はヤダ
取り調べで絞められた後の川谷拓三カワイイ😍
階段から首ゴロリシーンもあるよ❗️
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