あしたか

スクール・オブ・ロックのあしたかのレビュー・感想・評価

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)
4.1
めちゃめちゃ気持ちのいい映画。痛快。まさにロック!

特徴
●破天荒なストーリー
⇒ロックバカが教師の振りをしてエリート学校でロックを教える、という「んなあほな」とでも言いたくなる物語だが、主人公が無茶苦茶な野郎なので何とかなってしまっている。他の科目を全て捨て、校長にも学校にも秘密で、ロックにステータスを全振り。そんなの面白いに決まっている。

●ジャック・ブラックのキレのありすぎる演技
⇒冒頭から飛ばしてくれる。本当にロックが大好きなんだなぁということが物凄く伝わってくる。基本的にロック以外の取り柄がないダメ男なのに、教室で歌い出す姿は本気そのものでめちゃめちゃ輝いてかっこいい。こりゃ子供たちも騙されますわ。

●めちゃくちゃな授業
⇒「宿題」と言ってCDを渡したり、全生徒にロック遂行のための役割(衣装、コーラス、照明、等々他多数)を与えたりと、とにかくロック最優先。その中で生徒たちの隠れた才能を褒めて伸ばしまくるジャック先生。あんた、教師向いてるできっと。

●子供たちがかわいい
⇒子供が嫌いな自分でもストレスなく楽しめた(笑)
みんな素直だし、楽しそうだし、何より賢い。これは応援してしまう。個人的にはマネージャーを任せられた女の子が可愛くてお気に入り。子供たちのその後の成長も気になるくらい愛らしかった。

●ラストのライブシーンが最高
⇒生徒たちのライブアクトが見事!これが先生の教えたかったロックなんだということがよく伝わってきた。先生も生徒たちも、本当に楽しそうにしていた。演奏後の先生と生徒たちの会話も良かった。ロックの精神がしっかりと生徒たちに受け継がれていることに感動。

一言で言うと非常に楽しい映画。
勉強で箱詰めになってても仕方がない。ロックしようぜ!