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スクール・オブ・ロックのKのレビュー・感想・評価

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)
4.0
いや、最高だった。
好きなことを感性に任せて真剣に取り組むと、どうしても枠には収まらない。
これは作品観終わって調べたが、リチャード・リンクレーターが元々ゴリゴリの野球選手で、ナード志向ではなかったこと。AC/DCとかテンプレートのロックを使いつつ、劇中流れる音楽のバランスは整えられていること。キャッチーな内容を描きつつ、インディーズからビックネームまで音楽の配分を工夫していること。リチャード・インクレーターは時間がテーマだと聞いて、他の作品も見たくなった。
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