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隣人は静かに笑うのワンのレビュー・感想・評価

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)
4.0
大学でテロリズムの歴史を教えているマイケル(ジェフ・ブリッジス)はワシントン郊外で幼い息子と暮らしていた。ある日、花火で大やけどを負った少年を助けた。最近、隣りに引っ越してきたラング家の子供だった。両親のオリバー(ティム・ロビンス)とシェリル(ジョーン・キューザック)夫妻は彼に感謝し、以来、両家の交際がはじまるが、マイケルはオリバー宛の同窓会案内から疑念を抱く。彼の学歴詐称の調査をするうち、彼らがなにか企みを持った集団の一員であることに気付き始める。


調べれば調べるほど嘘が暴かれる。もっと怖いのはそれを本人に告げても動揺しないこと。非常に手が込んでいる。マイケルの過去や性格までも把握していたということかと思うとゾッとする。9.11以以降だとFBIの対応も違うのかなと感じた。

いつの間にか背後にいるパターンは多いと感じたがティム・ロビンスとジョーン・キューザックでは驚くのも無理はないと思った。
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