大人は判ってくれないの作品情報・感想・評価

「大人は判ってくれない」に投稿された感想・評価

主人公に感情移入すると結構悲しい映画だと思う
家庭環境ってやっぱり人間の成長に大きく影響するもの
早熟で大人っぽいけど社会からは子供として扱われることに反抗する主人公の葛藤がもどかしい
ときおり家族から愛情を注がれると、とても嬉しそうな表情をするのがせつない
ラストシーンもせつなくて心に染みる

子供のころに感じた理不尽さを忘れないようにしてあげたい
東京事変の「透明人間」とセットでおすすめしたい作品

続編もあるので見たい
映画が好きで、家族には愛されていない訳じゃない。小学校高学年〜中1くらいっぽい。非行を重ねて鑑別所に入れられる。心のどこかで好きだった親に見放された少年の行く末を案じてしまう。ラストの表情が良い。時折流れるスコアも良い。
nodoka

nodokaの感想・評価

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スクリーンサイズと街頭撮影
最後が。
ドバト

ドバトの感想・評価

5.0
とてもリアルな映画
学校サボっちゃえ!ってなったときのあの気持ち良さってやっぱいいな。後先考えずにやっちゃうあの感じ。いろいろな含みのあるラストのカット、そこまで含めてるか?
天才トリュフォー監督の描く思春期の辛さ
ボーナストラック等のインタビューによると思春期を悲観的で辛いものとして描いた映画

主演の少年の辛さ、しっかり感情が伝わってくる
何をやっても周りの大人は理解してくれず、うまくいかないことだらけ
そう言えばそういうこと自分にもあったんじゃないかなあ

人の繊細な感情を描いた良作!
HK

HKの感想・評価

3.7
ヌーヴェルヴァーグの旗手である「ピアニストを撃て!」「とつぜん炎のごとく」などのフランソワ・トリュフォー監督の大長編デビュー作。本人の自伝をもとに制作された。キャストはジャン=ピエール・レオ、クレール・モーリエなどなど

学校でも先生に注意されたり、家庭内でも父親と母親の夫婦喧嘩が絶えず冷え切った家庭事情にいら立ちを隠せせない年ごろの少年が、悪友と一緒に自由奔放に振る舞うことで思春期特有の欲求不満感を満たそうと反抗していく。

トリュフォーの自叙伝とは言われているがちゃんとした原作があるらしい。それでも一つの作品として見て、思春期特有のいら立ちを見事に描いていた。

小学校から中学校までは学校生活自体には辛さを感じていたものの、親との関係は充実していたし、先生にも従順だった自分としては、この手のいら立ちが一番感じやすい時期にそれを感じていないため、感情移入は難しかったがある種の新鮮味というのを感じた。

アウトドアではなかったもので、犯罪をしたり学校を抜け出して遊園地に遊びに行くという行動を取ること自体があまりなかったため、そういう光景を第三者目線で見ると、ちょっとばかり可哀想というか退屈に感じてしまう面がある。

しかし、常に父親と母親から疎まれたり、他の大人からも白い目で見られるようなことになればどこかに承認欲求を求めてしまうというのも判らなくもない。

クラスメイトに嵌められ勝手に悪戯などの主犯格に仕立て上げられたり、そのまま初期の印象のせいでどれだけ先生に真実を訴えたとしても信じてもらえず、そのまま犯人として扱われてしまう。

本来だったら愛情を与える存在である父親や母親が、ああも自分を毛嫌いしてくだらない理由で喧嘩をしていれば、知らぬ間に大人たちに対する信用というものが減ってしまうのも致し方ないともいえる。

結局年齢だけが上で、自分たちの都合や偏見を押し付けてくる冷たい大人たちには分かってもらえない。そんな思春期特有のいら立ちを見事に描いていたのだと思います。

個人的には、メリーゴーランドでの演出が一風変わってて好きですね。そんないら立ち忘れさせてくれるのが映画館とバルザックだというのがなんともいえないですね。

最後の海に向かって駆けていった時の顔が最早、純粋無垢な顔からかけ離れていって、悪い方向に成長してしまったような様相を見事に体現していて良かったと思いますね。どわねる君の心情の変化がよくわかる演出だと思いますね。

他にもフランス映画から引用を沢山しているのですがその手の映画も見てみたいですね。見れて良かったと思います。
華

華の感想・評価

4.6
パリの街から、フランスの田舎町まで。
モノクロの世界を駆け抜けてく少年達の絵になることったらありゃしねー。


子供時代に感じた生きづらさや理不尽さを大切にし続けていたいと思っても、
大人になるにつれて、段々生き方が器用になってしまって。

自分が忘れかけてた不機嫌で気難しかった幼少期を思い出させてくれる映画だったと同時に親でいることの難しさも知った。

そんでもって主演の子役の演技が素晴らしす
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