率直に思っていたのと全く違う話だったので本当に驚いた
子供視点の地に足着いた世界観なのに入り口から出口までが遠すぎて、着地の時には途方に暮れてしまうような
ひたすらモラルを逸脱する子供と干渉を拒む大…
不良少年が家族や教師に反抗しながら非行を繰り返すお話
初トリュフォー。リアリズム溢れる日常的な舞台(家、学校)と情趣溢れる映像で描かれる舞台(遊園地、夜中のパリ、海)の対比がバチバチにキマっていて…
トリュフォーの自伝的作品で長編デビュー作。
20年以上前に別れた嫁がトリュフォー好きなので一緒に観たけど、あまり記憶になく、ってかラストしか覚えてないというか💦
以前BSで放送されたの録画したけどず…
学校教師奥義チョーク投げの巻
モノクロ
フランソワ・トリュフォー初の長編映画
トリュフォー自身の幼少時代の自伝とも言うべき作品であるとのことですが、周りの大人たち、親であったり教師であったりがとに…
トリュフォーの自伝的作品で、両親をはじめ大人の理不尽さに翻弄される少年の心理と葛藤を描いた、というのが正当な評価だろう。それに異論はないのだが、家族、あるいは家庭なんて多かれ少なかれ、もともとそんな…
>>続きを読むフランソワ・トリュフォー監督が27歳で発表した長編デビュー作。12歳の少年を主人公に描いた監督の自伝的要素の強い作品ということで、感受性豊かな思春期の少年のリアルな日常が興味深く描かれている。195…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
途中まではただの家族映画、反抗期の少年の映画かなと思わせ道を外していく少年を上から目線でぼんやり見ていたのだが親から鑑別所送りにする辺りから様子が変化していく。父親は実父ではなく、母親はすっかり息子…
>>続きを読む大人が望む子供らしさとは正反対の悪ガキ、アントワーヌ
不条理な世の中を生きていく少年を見ていると、複雑な気持ちになるね
アントワーヌが不良少年になった責任って、少年にはないんだよね
でも、どうにもな…
12歳の少年の小さな反抗を、詩情豊かでおおらかなタッチで描いた、トリュフォー監督の長編デビュー作。
スポーツも勉強もできない少年が、映画だけが好きだという設定がいいなあ。
本編で主人公の少年が、…
(c) 1959 LES FILMS DU CARROSSE