Sankawa7

紅の豚のSankawa7のレビュー・感想・評価

紅の豚(1992年製作の映画)
3.9
金ロー

ジブリ作品で魔女宅と同じころの作品。

20世紀初頭のイタリア🇮🇹の美しきアドリア海🏝を舞台とした飛行機乗りロマン。

ファンタジー色はストーリーにはほぼなく、人間でも成り立ったような気がするも、そこはさすがジブリ‼️主人公は呪いにかかって🐷になった飛行機乗りなのがいきなりかっとんでる。

そして宮崎アニメの特徴ともいえるややロリータ的な主人公と少女の関係も鉄板。呪いをとく条件も鉄板。

本作には日テレ、徳間書店だけでなく日本航空まで製作に参加してるのが斬新。さすがバブルの頃の作品。

森山周一郎と加藤登紀子だけでアダルトでスタイリッシュな雰囲気になぜか桂三枝(当時)❗️
結構声優上手いね。

絵柄はヨーロッパなのでかなりカリオストロの城を想起。

ファンタジーぽくないのに、なんせ主役が🐷で、それだけに持っていかれる凄い映画だ。

飛べない豚はただの豚、の名言を残す。

スカッと見れて痛快、爽快。空の世界の浪漫満開だ❣️

悪人が誰も出てこないタイプの映画。

ポルコ、好きだね🐽✈️💨🤛
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