紅の豚のQちゃんのレビュー・感想・評価

初めて観た時は子供すぎて全然分からなかったジーナさんやフェラーリン少佐の魅力、そしてムッソリーニ政権下・戦争中という設定の重みをヒシヒシと感じる。
そして加藤登紀子の歌が全編に似合いすぎる。。

フィオはフィオで、こんな戦時下でもとてもしっかりした頼もしい女の子で、すごい好感持てる。工場を動かしてる女性たち、もののけ姫のタタラ場の女たちもだけど、信念を持って全力で世界を支えてるのがほんとに逞しくてカッコいい。