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紅の豚のsouのネタバレレビュー・内容・結末

紅の豚(1992年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

オープニングこんなカッコよかったっけ。
愛する人を待つジーナは影があり色っぽくて好きです。フィオの若々しく元気な姿もいい。フィオの天真爛漫さに振り回されるポルコもカーチスにジーナの事言われて顔真っ赤にするポルコも可愛い。

主人公が渋くヒロインが大人な女性という点で宮崎作品では結構異作のように扱われてるけどやっぱり他の作品と同じく機械や飛行機を動かすシーンとか楽しそうに描いてるんだろうなっていうのが伝わる。
幼少期のジーナのスカートがめくり上がってポルコが赤面するシーンが一番好き。
カーチスとの決闘でカウント1秒前のときにお得意の機械描写ではなくてフィオの顔のアップになるカットはカッコいいなと思った。
ポルコが人間の姿になったりとかハウルに引き継がれてる感じもして好き。
個人的には人間姿のポルコ(マルコ)の顔も隠して欲しかった。

フランス版だとポルコの声がジャンレノなのが良い。
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