好き嫌いあるのかもしれないが、私はとても好きだった。まず、90年代の雰囲気&群像劇がたまらない。当時のLAの人種問題等重いテーマが含まれているにも関わらず、クラッシュほど苦しさを感じず楽に見ることが…
>>続きを読むローレンス・カスダンという人は、脚本家としてはSW含めてメリハリの利いたものを書く割に自分が監督するとこうした「ストーリーよりも感情の起伏が前面に出る」じわじわと効いてくるような作品が多くなるから不…
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ローレンス・カスダン監督による、ロサンゼルスを舞台にした群像劇。ケヴィン・クライン、ダニー・グローヴァ―、ステーィヴ・マーティン、メアリー・オコンネルなど豪華俳優がそろい踏み。
ところでなぜ邦題も『…
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スティーブ・マーティンのファンですが、彼が初めて完全にシリアスな役に徹した作品でした。泡吹くシーンとか、白熱の演技でしたね。当時、私が世界で一番行きたい場所がグランドキャニオンでした。この作品見て、…
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おれの好きな「群像劇」映画…第三弾!
3本のなかでは一番古くて1991年制作…もう30年近く前になるのか?
古いせいで今見ると人種差別の描き方とかが今よりぬるく感じるかも知れません…
邦題がどうも昔じみた感じだが、原題のグランドキャニオンってのも今ひとつしっくりこない。
でも、なかなか面白かった。
内容的には以前見た【クラッシュ】と似ているけど、こちらはクラッシュほど過激ではない…