あおきち

まぼろしのあおきちのレビュー・感想・評価

まぼろし(2001年製作の映画)
3.5
愛する夫を失った後に残る、喪失や悲痛は人を孤独にする。時が経ち、マリーが真実と向き合う姿が印象的だった。浜辺で苦しみと向き合う場面が綺麗。否定せず悲劇を受け入れると人は涙を流し弱さを表に出せるようになる。