ランドの海岸
白い砂浜
大切な人 ジャン
いなくなってしまった
忽然と
打ち消しては
また甦らせる
部屋に残る彼の面影
体に残る重さに話しかけてる
まぼろしだと分かっている
分かっていて
買っ…
なんて切ないんだ。
あの
行く?→行かない
のやり取りの時間に戻りたい。
何でそうなったかは分からないままだったけど、愛されすぎだよ。お互いに。
Blu-rayを借りたのですが特典でついていた無…
「軽いの」
最高のセリフである。
ヒロインは、バカンス中に波打ち際で夫がいなくなり、現実を受け止めきれない妻。
愛して愛されてただ幸せと思っていた女。
前半、その愛ゆえのまぼろしに、惑わされる…
『まぼろし』
原題Sous le sable.
製作年2000年。上映時間95分。
フランソワ・オゾン監督が愛する人を失った女性の深い喪失感を描いたドラマで、“死についての3部作”の第1章仏国作品…
このレビューはネタバレを含みます
ポスターは何回も観た事があり、その都度どんな作品なのかなと考えを巡らせていたけど、劇場で観れる有難い機会だったので鑑賞。正直迷作感が強かったけど、あらすじを観る前に予習していたので、自分なりに色々と…
>>続きを読む最愛の夫の消失/喪失という現実を受け入れきれない妻。それを体現するシャーロット・ランプリングに狂気とも悲哀とも取れる味わいアリ。また、そのフリをすることで“演技論”作品としての顔も併せ持つ。いかにも…
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