のんchan

夕なぎののんchanのレビュー・感想・評価

夕なぎ(1972年製作の映画)
3.7
有名みたいだけど初鑑賞❗️
動機は18歳のユペール様目当て🥺
イヴ・モンタンは鑑賞2本目。
なんとロミー・シュナイダーを初鑑賞😄

1人の女と2人の男の三角関係なんだけど、日本じゃあり得ないお話で、腰を据えて観るのもバカバカしかった💦フランスならあり得るのかしらん?


ロザリー(シュナイダー)は育った環境のせいか?男性に対してファザコンの気があるのかも?
最初の結婚は娘を儲け離婚し、1人で育てている時、中年でバイタリティに溢れ、仕事と博打で儲けている強欲だが純粋なセザール(モンタン)と出会い同棲中。
熟年の母親の3度目の結婚式で、5年前に付き合っていた漫画家で優男のダヴィッド(サミー・フレー)と再会し、愛情が再燃してしまう。
セザールとダヴィッドはまるで真逆の性格で...
そこで若くてイケメンのダヴィッドが「ロザリーを愛している💓」と言い出すもんだから、セザールが嫉妬し、どんな手を使っても自分のものにするべく動き出す。しかし焦れば焦るほどロザリーの気持ちは離れてしまう。
いっそダヴィッドも一緒に住めば上手く行くのでは?と呼び寄せるのだが...


はぁ〜昔の映画。
イヴ・モンタンの時代はこんな感じの男が流行ったのか。これで賞獲ってるみたいだし😏
強欲で暴力的で女を顎で使い、煙草の煙でモクモク🚬観ているだけで咽せたわ😖不愉快極まりない。超〜苦手なタイプ。
サミー・フレーの優しさもなんか気持ち悪いし、結局、男2人で意気投合する🤷🏻‍♀️
シュナイダーはスタイル抜群で美しかった✨

ユペールはチョイ出だけど、超〜初々しくて可愛いかった😍
10代だけど演技はバッチリ👌スタッフはまた使いたくなるだろうな〜という、間合いも上手いし、長年一線で活躍している要素がこの時からありました👏

ナレーションがミシェル・ピコリ💫
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