プリンス

アーバン・カウボーイのプリンスのレビュー・感想・評価

アーバン・カウボーイ(1980年製作の映画)
3.9
フォロワーの皆様のお陰で糞も固くなって参りました、深海レビュワーのプリンスです。
一切合切方角がわからなくなり、ついにアーバン・カウボーイを購入です。ある年代以上の方には、これは懐かしいはずでございます。
そうです、トラボルタ全盛期の糞映画となっております。
テキサスに実在するギリーズとゆう百姓クラブが舞台ネ。
田舎町から出て来たトラボルタ。昼間は重労働、夜はクラブでダンスやロデオマシーンに明け暮れます。すでにどっかで聞いたような設定ですが、潤んだ瞳と完璧なケツアゴ、素晴らしい毛並みでカウガール達にモーテモテね。ちょいと目配せ一目惚れで、デブラ・ウィンガーと恋仲になり殴り合い、即結婚。なんだこれ。
しかし、まあトラボルタの嫌な奴っぷりが半端ない。ヤキモチ焼きの亭主関白。昭和のお父さんですよ。まあ、そこから別れるの別れないの。ロデオマシーンに乗るの乗らないのと。もうね、知能指数の低さに、さすがのわたしもイライラして固い糞ですら漏らしそうになりました。
そこに網シャツで現われる強力なライバル、スコット・グレン。こんなのどう見ても人殺しの顔なのに、デブラ・ウィンガーはスコットさんといい感じに。トラボルタもまた別な女と種付け。お互いチラ見しながらの浮気合戦です。幼稚園児の恋愛ですよ。
それなのに、まわりはみんないい人だらけで、バカ2人を誰も諌めることなくニコニコしているっつうストレスムービーです。
ラストはケツアゴと人殺しのアホウ丸出しのロデオマシーン対決ね。アホウな夫婦も仲直りで、映画はうっかりすっきりハッピーエンドなんだけど、どーするよトラボルタの浮気相手。なんて人だろ、エキゾチックな美人さんなんだけど気の毒ったらありゃしませんて。食ってもいない魚の骨が、未だに喉つかえてます。こんな話はバッサバッサとカットして、ジュワイヨクチュール・マキと武富士のCM挟んで正味60分がイイ所でしょう。
ただね、わたしはこの映画に色々と個人的な思い入れがあるのと、音楽や配役の良さ。デブラウィンガーの可愛らしさと、トラボルタのパーヘクトなケツアゴに加点してしまう訳であります。
字幕を出さずに、音楽と映像だけで観るとイイでしょう。