ウロチーカ

ジャック・ドゥミの少年期のウロチーカのレビュー・感想・評価

ジャック・ドゥミの少年期(1991年製作の映画)
3.5

初めての野外映画で鑑賞

フランス映画ってことでやっぱり普段の映画の見方では理解できないなと感じた

色々と考えながら最初は観ていたけど、後半はただただジャコの映画への情熱に惹き込まれるばかりで、あまり頭を悩ませずに観ることができた。

情熱を持って行動することの重要さというか、好きというパワーみたいなものはやはり尊い

『子供は走るのさ』

という台詞が個人的に好きだ。
自分はもうオッサンだけど、なりふり構わず走りだせることをあといくつ見つけれるだろうか

オッサンも走るのさ



こっからは蛇足だけど、
野外映画って開放感がとても気持ちいい!
でも前の女子達が映画を1秒も見ないで自撮りしてくっちゃべってて、『映画はインスタ映えの道具じゃねぇ!何より五月蝿えぇぇぇ!!!』
と思ってしまい
[楽しみ方は人それぞれ]と頭では分かっていてもそんな姿にどうしてもイライラしてしまった自分は野外映画向かないかもと思ったよっていうお話。

大人になれないなぁ
ウロチーカ

ウロチーカ