いの

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスのいののネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

12月はSWを観るんだ-♪


観賞前も後もたいてい調べないので、映画についての知識が積み重なっていかない。そのことに若干の恥ずかしさとコンプレックスを抱えつつある。でも映画は趣味なんだからアレコレアレコレ(言い訳も恥ずかしいにゃんw💦)


多分5度目の観賞。今回は音声解説(ジョージ・ルーカス&スタッフ)で観てみました!スタッフのなかで、ベン・バートさんのことは、この前「ようこそ映画音響の世界へ」を観たのでわかりました! フィルマのレビューで皆さんが、SWをスペースオペラと称されるのを時々目にしますが、それが実感として少しわかるようになった気がします。ルーカスが、音声解説のなかで度々、本篇を音楽に喩えます。主題は、音楽における重要な旋律と同じで、繰り返し挿入すること(台詞とか行為とかで)。重要な旋律は、変調しながらも繰り返すこと。そうやって、壮大な交響曲になるんだとわたしは理解した次第。スタッフの方々のお話で、CGのこととか、影をつけることの大変さとか、アニメーションの苦労とか、音響とか等々、思いを馳せることができました。議会の場面で、E.T.の家族3名が登場することもコメンタリーで初めて気がつきました。ブレードランナーにミレニアムファルコンが登場していることも知らなかったし、その返礼として今作に、ブレランの警察署やスピナーが登場しているそうですが、それは指摘されても見つけることができませんでした。自分へのメモとして書いておきます。次はみっけ👀するぞぉ!




何回みてもSW初心者から抜け出せないわたしだけど、ジョージ・ルーカスが、「観れば観るほどわかるようになる」と仰ってくださったから、その言葉を信じて、また観ます!





【追記】2022年11月
ローグワン以降、冬が訪れるとSW観たいなーってなる。今冬はep1-ep9まで観てどう思うか、感じてみたい。なのに残念ながら、今わたしの気持ちがやさぐれているためだと思うけど、観ていていまひとつ気持ちが入っていかなかった。通商連合云々の話は以前から自分が不得手としているところで、冒頭から躓いてしまった。自分に対して残念。なんか、ルーカスが持っているのであろう父権主義みたいなところがハナにつくように感じてしまって反抗心が湧いてしまった。これはわたしの勘違いであり思い込みに過ぎないけど。でも活劇は面白くて、途中から持ち直した。次みる時は、どんな風に感じるかなー
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