服部だった何か

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスの服部だった何かのレビュー・感想・評価

3.3
ファンタジィやSFにノレない人がスターウォーズを2015年になって初めて観ていく旅4つ目。

流石に前作から16年という歳月が経過した結果、画的なクオリティアップはそれはもう目を見張る程。
EP4~6がルークスカイウォーカーの話だとすればEP1~3はアナキンスカイウォーカーの話。とはいえ本作に関しては俺たちの(?)リーアムニーソン演じるクワイガンジンが主役と言って差し支え無いんとちゃうかな。

EP1という作品、ざっくりと言えばここから始まる3部作というものに期待を抱かせる役割をちゃんと果たしてたんやないやろか。
ほんまに間もなく公開のEP7もそうあってほしいなと願うばかりや。
相変わらずあらすじで端折っておきながらも長尺な作りやったわけやけど、キャッチーなレースシーンや大幅に進歩した対人アクションなど要所要所でテンション上げてくれるもんでそこまでダレることなく観終える事が出来た。
勿論盛り上がりに欠けるドラマパート、だらだらと脚本をなぞるような説明に次ぐ説明が殆どではあるんやけど、ロン毛ムニーソンという俳優の持つフォースが「いつものダルさ」を大幅に軽減してくれてるように感じた。

気になったのはイアンマクダーミドやナタリーポートマンに関して。「志村うしろうしろ」っていう状況は観てて楽しいと思わんもんでもうちょいなんかやり方なかったんかなぁ。というモヤモヤは意外に大きめのノイズになってしもてたのが残念無念。

ま、そういうわけで新3部作のヒロインは俺たちの(?)ナタリーポートマン。美人の説得力が充分で一安心やな工藤。(剛速球の毒)