ツタヤ

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスのツタヤのレビュー・感想・評価

2.9
旧3部作はあの時代にしては奇跡的に完成度の高いSF映画だったと自分も思います。しかし、16年ぶりに作られたこの続編…見終わって残るものは、ルーカス社(ILM)お手製のCGばかりで物語の方に特別残るようなものは何も無い。

カット割りやシーンの切り替わりにスピード感が無く、ただただ話を平坦に進めているといった印象。演技や脚本というよりもジョージ・ルーカスの演出に対する不満が残ります。『スター・ウォーズ』(エピソードIV)から約20年もの長きに渡って監督業を離れていたというブランクの大きさを改めて実感させられます。

あと、宇宙人のデザインももう少し何とかならなかったんですかね。大量に出てくるわりにどれもこれも両生類くずれの造形で魅せられない。ダース・モールのデザイン(スイカ頭)のみが一際輝いて見えました。