エピソード6から少し間を置き、エピソード1。流石'99年作と言うことで、CGなど映像技術の進歩が著しい。アクションも今までのいまいち型に成りきれなかった剣術も様になっていて見応え抜群でした。
話も分かりやすくて良いですね。ラストは少しあっさりめですが、今後どうなっていくのか楽しみです。
今作は何より、前半のポッドレースが熱い。母子の話も良かったし、レースもスピード感溢れる演出が素晴らしかったです。
また、ダース・モール戦もとても良かったです。結末は予想通りではあるものの、アクションがとてもスタイリッシュで観ていて楽しかったです。
美術面も今作では力が入っているようで、衣装や建物、小道具など一つ一つがハイセンスで魅入りました。特にダース・モールやアミダラ女王のビジュアルが和風で素敵でした。ああいうデザイン大好きです。
エピソード4以降を考えれば、これからどんどん暗い話に成っていきそうですが、今はまだ、アナキンの成長を見守りたいなという気持ちでいっぱいです。果たして、どうなっていくのか…!