カルト的要素を感じる。終始どこか不安にさせる要素が画面の中に存在し、冒頭のマムフォードアンドサンズのような軽快な音楽が流れるシーンも、障害を持つ男の子の存在と、そこにいる奇妙な住民により不穏な空気が立ち込める。
物語が進むと、その不穏な空気は狂気として現れ始め、途中で緊張の糸が切れるシーンからは、じわじわと静かに観ているこちらを追い詰めてくる。
テーマは何か?
舞台が、ダムで潰される河、、、「自然」対「文明」?、、、平穏な生活の中で求める刺激、男同士の、、、(残虐とも違う変なシーンだったなあ)、、、よくわからん。
面白かったか?と問うと、自分は苦手。ただ作り手のきめ細やかさは感じる。
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バートレイノルズは髭がないとマーロンブランドに似てる。ラストムービースター、最寄りのレンタル屋ではレンタル中だった。早く観たい。