オーウェン

アレックス・ライダーのオーウェンのレビュー・感想・評価

アレックス・ライダー(2006年製作の映画)
1.3
恐らくは「スパイキッズ」などの系譜につながるものとして間違いはない。
問題なのはどの作品も面白くないことだ。

これもそれに近い。
イギリスなので所属はMI6。そう007の世界だ。

いきなりユアン・マクレガーがジェームズ・ボンドになっており、こいつはパロディものか?とも思ったが、ここからその息子に焦点があたってしまいあえなくゲームオーバー(笑)

いきなり格闘や語学が達者なのに苦笑い。
冒頭だけの意味がない強烈な日本語。こんな映画になぜかアクション提供のドニー・イェン。
その割りにロープアクションだけのしょぼいもの。

復活する前のミッキー・ロークやビル・ナイなど無駄使いもいいとこのキャスト陣。
続編を示唆してもやっぱり内容が面白くないと無理というものだ。
オーウェン

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