やなさん

トレインスポッティングのやなさんのレビュー・感想・評価

トレインスポッティング(1996年製作の映画)
3.5
なーんも予備知識入れずにとりあえず名作ということで鑑賞したのですが、、、

衝撃の事実がラストに発覚!!!

映画好きとは傍に邦楽で唯一好きなアーティストがいまして、それが"uverworld"っていうバンドなんですけれども(有名どころだとSHAMROCKとか浮世CROSSINGとかかな)そのuverのボーカルTAKUYAが尊敬しているアーティストがunderworldというイギリス人でして(名前ほば一緒笑)、この映画の挿入歌に「Born Sllipy」が使われていることを知らない私はラストでこの曲を聴いた瞬間に皆さんとは違う衝撃が走ることで内容が吹っ飛んでしまいこういうレビューになったという始末でございます(笑)

uverはこの「Born Sllipy」もカバーしているのでこの曲を事前に知っていた私はラストシーンで、なんかこの曲聴いた事あるな〜。。。あーーー!!!という感じになったわけです。それより1996年にこのテクノサウンドを生み出したunderworldはマジで凄いなと思いました!ラストであの音楽流れた時、新しい世界が切り開く感じとか未来感みたいなの凄く表現した音楽だったし、あの音楽でこの映画の印象もだいぶ変わったんじゃないかと。それと、この映画はヤク中の人間が現実逃避してクズみたいな生活を送るという内容自体は全然特別じゃないけど、街並みとか独特のカット割り、そしてこの映画の醍醐味である最高の音楽センス。何でもない日常をお洒落に魅せる演出に一昔前の映画の良さを感じます。
やなさん

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