トレインスポッティングのネタバレレビュー・内容・結末

トレインスポッティング1996年製作の映画)

TRAINSPOTTING

製作国:

上映時間:93分

ジャンル:

3.8

「トレインスポッティング」に投稿されたネタバレ・内容・結末

かっこいぃぃぃ!村上龍の限りなく透明に近いブルーを思い出した。
この退廃的な生活を送る若者たちは、ドラッグとセックスに溺れる狂乱者であるが、ときに極端に純粋で繊細な顔をみせる。
最後レイトンが逃げるシーンに、不健全な現在の先にある小さな希望を感じたし、彼の将来がとても気になった。T2観よ〜。
途中、幼児が死んだり、トイレに潜水したりと気持ち悪いシーン結構あったのに、あまり不快に感じなかったことに、この映画の世界観がいかに刺激的でクールだったのかを感じるまである。
ストーリー ★★★★
演技 ★★★★★
音楽 ★★★★★★★
撮影・デザイン ★★★★★

『ビタミンCが違法ならやってた』
を始め、クソかっこいいセリフの数々

1990年代の映画で撮影技術が稚拙が故に妄想と現実のシーンが連続的で明確な違いが見出されず、鑑賞者もヘロイン中毒の世界観に浸かる感覚があって面白い。この時代の作品ならではという感じ。

ユアンマクレガーのコンバースの履き方、スーツの着方と一周回って現代的で最近cluelとかに載ってるファッションを感じる。こちらも古いものが一周回って新しく感じられて面白い。

ケリーマクドナルドにこんなにどエロい少女時代があったのは驚き。物語の中でたいした存在感があるわけでもないが幼いのにとにかくくそセクシーで惹かれる。

撮り方としては序盤の3人の同時刻の行動を並列で映す場面の切り替えがポップ。

BGMがどれも抜群でアガる。

ユアンマクレガーとエミネム、目つきがサイコですごく似てるように感じる。ウェスベンドリーもこの系統。イケメンサイコ坊主。スキンヘッドじゃなくて坊主。

ワルが更生できずに戻ってきてしまうところがオレンジと通じるところがあるし、イギリスで社会現象になったところも共通して面白い。撮影の手法とか美術のセンスを見てもキューブリックの、時計じかけのオレンジの、影響下で出来た作品だなとひしひしと感じる。




汚いのだけ勘弁してほしい。
ハチャメチャな映画かと思いきや人間模様がよく描かれていたさくひん。
悪い奴(主観)だから裏切っていいって発想をする奴こそが最低の悪い奴
悪事を働き責任を被害者に押し付けるのは最高の気分だろうね
胸くそ映画
主人公みたいな奴を復讐する映画の方が好き


でも最初は強がりで、最後に正直に真っ当で素直な気持ちになれたのが良かった

そしてそれでもドラッグに戻る可能性があることこそがおもしろい
お洒落な雰囲気でめちゃくちゃドラッグキメてた。
胸糞悪いシーンが多くて目を覆いながらも笑った。

所謂ワルな人がワルなことを突き詰めていく。真人間とワルは別な生き物のように描かれてて面白かった。
平凡な日常は真人間がやってることなんだね。
最後にレントンがこれが最後と言いながらお金盗んで真人間になるって言ってて最後までワルはワルだった。

思春期に観たらまあまあ影響出ちゃいそう。
「おれは薬を止める。睡眠薬も飲んだし。
あとはこれが聞くまでのつなぎの一発だ。」

ヘロイン中毒の若者達を生々しく描いています。最後まであまり盛り上がりがなくあまり、面白くは感じませんでした。T2も出てるので早めに見たいです。
記録

ビジュアルにずっと前から惹かれていて見たかった映画。

いざ見てみたらズタボロな人々の姿がかなり衝撃的だった。自分だけではなく、自分を生んだ親、それより前の世代からずっと、人生一つ一つの選択が積み重なった結果として彼らは生きている。「Choose life.」というレントンの言葉はあまりにも単純で日常的に行うことだからこそ、恐ろしくもあり希望に満ち溢れた行為だと思った。映画では、そんな矛盾のなかで何とかやっていこうとする泥くさい人間の本能的な姿をみたような気がした。

アーヴィン・ウェルシュの原作も読んでみたい。文字で追ったら頭のなかにどんな風景が思い浮かぶのか、きっともっと描写が穏やかになると思う。映画はドーンと率直な描写が本当に多かった。

タイトルを気にしたことはあまりなかったが、(正しいかどうかは不明だが)trainspottingというのは元々鉄道オタクの意味で、のちにスコットランドエディンバラにある廃線で薬物をキメる人たちのことをそう呼ぶようになったらしい。スコットランドにウンザリして希望を持てないでいたレントンたちの描写は、このタイトルを妙に生々しい響きにした。
ドラッグ少年達の青春物語

勧善懲悪が好きなら見ないほうがいい
メッセージ性がある映画が好きなら見ないほうがいい

ハラハラしながら、少年達の行末が、
どうなってしまうかを見守って楽しむ
そんな映画

人生いろんな道があるよね


ヤク中とかアル中とかどうしようもない奴らの映画。
スコットランドが舞台とあって曇りがかった印象の映画。晴れやかではない。

要は人生の断捨離を行おうとする映画。
主人公の意志の弱さがよく描かれている。

麻薬、だめ、絶対ということを全面的に押し出した内容ではなく、"クスリがそこにあり、若者がそこにあり、若者がクスリを吸っている"、という事実のみを抽出している作品であるような気がする。

序盤に結構汚めなシーンや、赤ちゃんが死んでしまうシーンがちょこっとあるので苦手な人は注意。

ファッションも90年代ぽくてよい。これを見た後はコンバースが履きたくなるはず。
トイレシーンが汚すぎてトラウマになった。気をつけて
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