トレインスポッティングの作品情報・感想・評価・動画配信

トレインスポッティング1996年製作の映画)

Trainspotting

上映日:1996年11月30日

製作国:

上映時間:93分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「トレインスポッティング」に投稿された感想・評価

RIO

RIOの感想・評価

5.0

“Choose life.”

薬物中毒のイケメン  レントン
女たらしのモテ男   シックボーイ
何かとやらかす小心者 スパッド
サッカー好きの金髪  トミー
ケンカ中毒のヤベー奴 ベグビー

間抜けでお馬鹿な男たちの最高にアホな青春ムービー。

言葉もダサければ、アホなことばっかやってる。

なのに、なぜかカッコいい。

若者が薬物に溺れてやりたい放題やりまくるだけの中身空っぽな話っていくらでもあるけど、今作がそれらと違うのは、キャラクターが人間味に溢れているということ。

俗に言うDQNと呼ばれるようなぶっ飛んだ人たちって親近感が無さすぎて感情移入ができないことが多いけれど、

今作の場合、1人1人の内側にある何かに依存していないと生きていられないことへの葛藤だったり、
刺激のない退屈な人生への悩みだったりがしっかり色濃く描かれてるから、

感情移入ができる上に、キャラクターみんなを愛せるし、

それぞれが持つ個性的な特徴が、良いも悪いも、最高に愛くるしいキャラクターの魅力になってる。

そして、なにより凄いのが、
一般的な人とはかけ離れたヤベー奴の人生を描いているにも関わらず、
人間の本質をしっかり突いているということ。

薬物やアルコールにすがって、違法なものに手を出すのって、刺激が欲しいからであって、

みんな毎日同じ生活を繰り返す退屈さから逃げるために、遊園地やお化け屋敷などの娯楽で刺激を求め、欲求を満たす。

違うのは違法か合法かということだけで、彼らのやってることとなんら変わりない。

退屈を嫌い、刺激を欲しがる人間の本質を押し付けがましくなることなくさらっと突きながらも、

重さを感じさせない軽快で洒落た雰囲気とずば抜けた音楽センスを絶妙なバランスで叩きつけてくる様は最高に痺れるし、

駆け抜けていくようにストーリーが進んでいく気持ちよさと、
クールでスタイリッシュな爽快さに溢れてる。

ぶっ飛んだハチャメチャな映画だけど、その内には、”生きることの奥深さ”というハードなテーマと深いメッセージ性も込められてて、

色々なものを心に深く刻み込んでくれるような、とてもエネルギッシュな作品。

丸刈りイケメンの若かりしユアン・マクレガーが見たい方にはぜひ観てほしい一作です。

面接シーン最高ww
胸糞映画なの?胸糞で終わるの?ってヒヤヒヤして見たけどそこまでじゃなくて良かった
むしろこれくらいのオチがちょうどいいくらい

今までで1番汚いなぁと思った映像はつい最近見たばかりのパラサイトだったのに映画開始10分で余裕でパラサイトを上回るくらい汚い映像が流れて思わず声出しちゃった(批判してるわけではなくリアルすぎるという意味)

恋の落ち方がビッグフィッシュと全く同じなのお願いだからやめて〜〜( i _ i )

ユアンマクレガーの出世作になったのは見ただけでもわかったけど他の有名な作品と比べると全然違くて色んな意味で衝撃的

なんも知らないから危うくトレイングスポッティング2見るとこだった。危ない。
せじ

せじの感想・評価

-
枠にハマらないかっこよさなのか、単なる中毒者の正当化なのか、捉え方に迷うところありけり。

最後は人生を変える決意をして終わるが、取引前に中毒再発してたし、儲けた金でまたドラッグ漬けに戻るのか。もしくは友人への裏切りという業を背負う事で変わっていけるのか。
最後の最後が良すぎて、観てよかったと思えた笑
仲良い友達にオススメされたしカバーがTHE BLUE HEARTSみたいだから見たけど汚さに耐えられなくてすぐやめた🚽
miz

mizの感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます

汚くて、掃き溜めのような生活

レントンの本当は変わりたいのに、周りにずるずると流されてしまう感じが伝わってきてどうしようもやるせなかった。

こんなに馬鹿なことしかしていなくて誰にも何にも共感するところなんて一個もないのに、音楽と展開が楽しくて気づけば虜になっていた。

そして最後、行け!!と心の中で叫んでた自分がいた。応援したくなったし、ベグビーが暴れ回っているシーンでしてやった!!って感じでニヤニヤが止まらなかった笑

レントンの薬が切れてきて禁断症状が出ているシーンが至極好みだった。とはいえクスリはダメ!絶対!
汚いけど、なんか、カッコよかった

このレビューはネタバレを含みます

ジャケが好きでずっと観たいと思ってたのをやっと鑑賞。
汚ねえ〜〜〜。トイレのシーン観てるこっちも吐きそうだった。嘔吐きながら観た。
ヤク中から抜け出せないしトミー主人公のせいで死んじゃうし赤ちゃんも死ぬし、ストーリーとしては暗いもののはずなのに、お洒落でカッコイイ感じにまとまってて観終わった後沈んだ気分にならないのは凄いな〜と思った。陰鬱としないのは描写が淡々としてるからかな。
赤ちゃんの死体がリアルではないのに妙に生々しくて衝撃的だった。
グレイズ・アナトミーに出てるケヴィン・マクキッドがいる〜って嬉しかったのに、死んじゃってめちゃめちゃショック。レントンがハメ撮り勝手に借りたせいで…。
喧嘩中毒のべグビー迷惑すぎ嫌い。
性器にモザイクかかってなくてびっくりした。萎えてる性器だから?それともはっきりは映ってないから?
最後の終わり方好き。レントンカッコイイじゃん。片耳ピアス好き。スパッド良かったね。
U-NEXTの映画説明の画面の背景になってるワンショット好き。
こういう体験は映画ならではだな〜と思った。2も観るか迷う。
教訓:ドラッグには一度手を出したら終わり。
まな

まなの感想・評価

3.8
薄汚れた生活や周囲の環境、対人関係の中にある生々しさが上手く描写されていて良い。見終わった後は少しグレ気味になる。
この映画も10数年に観たから内容をいまいち覚えてないけど、とことんアングラな気分になれたことだけは覚えてる。
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