またタイムラインに見つけての思い出しレビュー。スコアは初回鑑賞どきのもの。この映画にはその後の「いわく」があるのだ
これを見た2000年当時 私はまだ会社勤めの30代だったんだけど 30超えたら女は人生終わり みたいな考えの時代だったし 子供もひとり産んでて妊娠中。すっかり中年の気持ちになってた。(もしかしたら今の方が気が若かったりするかも。30になったって時は老いに絶望した記憶がある。友人に「40になる時の方が老いがすごいらしいよ」って言われたの覚えてる)
この映画を見てケビンスペイシーに感情移入。
薔薇の中のニーナスバーリは可愛いし
なんて面白い映画だって思った。
娘が映画友達になったので たしか彼女が14-15歳だったと思うけど、自信を持ってこの映画を勧めた。さて面白がるかな?と一緒にみたところ 感想は
「気持ち悪い」
名作だって思ってたので心底びっくりした。
ゾーラバーチの気持ちになったら 自分の友達に惚れる父 たしかにキモい
その直後にケビンスペイシー 性的暴行で訴えられたので、とても印象的な映画体験。