じゃくそん

アメリカン・ビューティーのじゃくそんのレビュー・感想・評価

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)
4.1
大学の試験、レポートラッシュでまじで全然映画見る暇なかったけどやっと見れた。また来週からラッシュ来るけど。理系忙しすぎて嫌〜

そんなんはいいとして、この映画ずっと見たかったやつー!

よかった。

ケビンスペイシー主演の映画。

この映画のジャンルはドラマ、コメディになってるけど、なんかサイコホラーとかホラー要素も若干あった。
話はシンプルなんだけど、この映画を通じて作者が何を伝えたいのかとかを汲み取るのがすごく難しいから難しい映画の位置付けかな。

父、母、娘にそれぞれストーリーがあって、なんか人間関係だったり、各々の事情が色々複雑。

何となくキューブリックっぽい映画だなって思った。途中でシンメトリーが使われてたりとか、父がロリータの主人公に似てる所とか話の難しさとかがキューブリック味があった。

まあ色々考察サイトを見て勉強します。

ちなみに途中で出てくるビニール袋が舞ってる映像を2人で見るシーンが俺が昔好きだったセカオワのone more nightっていう曲のMVでオマージュされてたことにさっき気づいて感動した