アカデミーをたくさん受賞した名作のイメージがあったので期待して鑑賞
序盤予想外にコミカルであらすじがすんなり入った。この監督、BGMの使い方がとても独特な雰囲気で余韻が残る。
一人一人完璧ではなくて何かしらの不満を抱えている、家族関係は崩壊に向かいつつも個人の気の持ちようは再生していくが、ラストで偽りの美を求めていたことに気づいた、といったところであろうか
そして身の回りのありふれた所に実は美が潜んでいたと。
人によるんだろうけど私は惹かれなかったかなぁ…、特にラストシーンに向かう感情過程がなくて、そこに引っかかりすぎて本来の意図が全く頭に入ってこなかったww
俳優陣の演技がとにかく強烈だった