恋におちたシェイクスピアのちぇるごまるのレビュー・感想・評価

リアルタイムで劇場鑑賞して以来の再鑑賞。

名作「ロミオとジュリエット」制作秘話。
劇作家シェイクスピアと演劇をこよなく愛する貴族令嬢との禁断の恋をベースに描かれたロマンチックな物語。
脚本・役者・音楽と全て良いが、中でも美術と衣装は圧巻。
そして女王役のジュディ・デンチの圧倒的な存在感がこの映画の高評価の主な理由だろう。
私自身、演劇を愛する者として、舞台上に女性が立つことを禁じられていた時代についても学べた良作。