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恋におちたシェイクスピアののんchanのレビュー・感想・評価

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)
4.0
配信終了が近いので鑑賞❗️
ちょうどエリザベス女王(こちらは1世だけど)にもほんの少しは関係してるし、グウィネス・パルトロー(最高人気時かな)を昨日に続けて鑑賞して楽しみました✨

やはり時代物は衣装に見どころあってそれだけでも目の保養🥺
1998年度のアカデミー賞他多くの賞を受賞したロマコメの代表格🌟


若かりしシェイクスピアと富豪の娘とのロマンスストーリー❣️
シェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』の物語を舞台劇として巧みに盛り込ませ交差させながら描かれています。

もちろんフィクションですが豪華なセットや衣装など、時代背景が丁寧に演出されていました。実在の人物を盛り込んでいるので現実味のある話に仕上がっています。


⚫︎ヴァイオラ・デ・レセップス(グウィネス・パルトロー)
豪商の家に生まれ育った令嬢。芝居小屋に通いつめる演劇好き

⚫︎ウィリアム・シェイクスピア(ジョセフ・ファインズ )
座付きの劇作家、詩人。故郷で結婚し子供もいるが、1人でロンドンに移り住んでいる

⚫︎エリザベス1世(ジュディ・デンチ)
国家と結婚したイングランド女王。才知にあふれ芸術や演劇にも造詣が深い

⚫︎ウェセックス卿(コリン・ファース)
貧乏貴族。ヴァイオラの婚約者

⚫︎フィリップ・ヘンズロー(ジェフリー・ラッシュ)
劇場の支配人。シェイクスピアの雇い主

⚫︎クリストファー・マーロー(ルパート・エヴェレット)
当代随一の劇作家、詩人。

⚫︎ネッド・アレン(ベン・アフレック)
一座の看板役者

⚫︎乳母(イメルダ・スタウントン)
ヴァイオラの乳母。常にヴァイオラの味方


名俳優が揃っていて、喜劇部分も面白かった。
主役のジョセフ・ファインズは『エリザベス』にも出ていたけど、レイフ・ファインズの弟って初めて知った😅高身長イケメン、気品があって良かったです✨

コリン・ファースはヒロインから嫌われてる役だけど、涙型のパールのピアスしていたり、クスッと笑えてしまう。いつものように演技派でした👏

そしてやっぱり、ジュディ・デンチのエリザベス1世役はハマりまくっていました。白塗りで独特の髪を結い上げていて、豪華な衣装が似合っていて、時折鋭いジョークが利いていて素晴らしかった🌟
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