アランパーカーな作りの映画だった、展開的なものがあるわけじゃない、ただ生態を淡々とダイジェストのように。
この退廃な時代を反映した絵作りはたまらん。
キャラクターたちいろんなことにコミットしすぎ…
ダブリンといえば音楽映画。仲間内でバンドを作ってワイワイやるだけの話だけど、なんか異様なほどおもしろかった。音楽がいいのはもちろんだけど、口の悪い労働者階級のやり合いが愉快で、2時間弱ずっと笑いなが…
>>続きを読む普段皆んなバラバラなのに、音楽をやればサッとまとまりノリノリ。それがバンド映画の魅力です。そんなに本数ないけれど。
その典型が本作。しかも主役はプレイヤーではなくマネージャー。全編に流れるブルース。…
かなり好き!!!
終わり方は切ないけど、バンドがコミュニティだった人間たちのリアルは実際こんなもんだと思う。
役者が全員現役ミュージシャンということもあって、ライブシーンが最高🔥実際のメンバーが数年…
どこかひと癖あるはみ出し者たちがアイルランド・ダブリンを舞台に最強のソウルバンドを結成、街を席巻していくストーリー。俳優は皆プロのミュージシャンというから演奏も大迫力。音楽映画としては充分楽しめるが…
>>続きを読む1991年の作品だけど、リアルタイムの設定なんだろうか。
最初は、アイルランドとソウル・ミュージックが結びつかなかった。けれど、ソウル・ミュージックは、いつも湿っていて雑多なエネルギーに溢れる労働…
アイルランドのダブリンを舞台にあるソウルバンドの結成から解散までを描いた音楽映画です。メンバーを演じたのは本当のミュージシャンで、ダイナミックなライブシーンが本作のハイライトになっています。
だから…
バンド映画といえばコレってくらいの好きな作品。かなりひさびさに観ました。
音楽に関わる名作をいくつも産み出したアラン・パーカー監督、1991年の作品。
(個人的には「エンゼル・ハート」語りたくなる…