ローズマリー

ブレイドのローズマリーのネタバレレビュー・内容・結末

ブレイド(1998年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

506本目。
8月配信終了一気見62作品目。
さすがヴァンパイアだからゾンビとやられ方が違ってちゃんと塵になってしかも骨も一瞬見える。バリバリのアクションで最初ブレイド強すぎって思ってたから2回も負けたのにはびっくり。薬物入れて顔が変化していく様子は怖い。鬼滅でもあったけどこういうのは怖いんだよなぁ。



ブレイドという男はヴァンパイアと黒人の間に生まれた男。なぜなのかそれは母が臨月の際ヴァンパイアに襲われてしまいそのおかげで彼が誕生したのだった。それ以来その運命を呪いながら彼は悪さをするヴァンパイアたちを見つけては抹殺するという稼業を行っている。
彼はヴァンパイアの中でも強敵と言われるクイン(男)を倒すも検死に回されたその死体は静かに起き上がり担当女医の血を飲むと逃亡する。ブレイドはその担当女医を担いで仲間のところへすぐさま送り血清を打たせて彼女を救った。そのヴァンパイアが逃げている間に人間社会と適応して生きている純血ヴァンパイア、ドラゴネッティはフロストと呼ばれるブレイドの母を襲った張本人に警告を与えていた。このフロストはマルガの再臨と呼ばれる書物を読み最強の力を手にいれようとしていたからだ。ブレイドはそのフロストがいる暗黒院に行き彼と対立をする。しかしブレイドは仲間に助けられながら戦い退散。フロストの力は強大となっていった。ブレイドが去ったあとフロストは純血のヴァンパイアであるドラゴネッティを殺害し全ての権力を手中に収めようとする。しかしすべてを完成させるためにはブレイドの血が必要と知ったフロストはブレイドのアジドを襲撃。そこで仲間をフロストに惨殺されたブレイドは復讐に燃えフロストのいる場所へと向かった。しかしそこでブレイドは自分の母と対面。ショックで動けなくなったブレイドを襲うフロスト、フロストはまんまとブレイドの血を手に入れたのだった。
ついに最強のヴァンパイアとなったフロストにブレイドは渾身の力を込めて戦う。壮絶な戦いの後にブレイドはフロストを倒し全てが終わったかに見えた。しかしブレイドはまだいるヴァンパイアを殺戮すべく雪の舞うモスクワへ降り立つのだった。
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