にまみれも

高原の情熱のにまみれものレビュー・感想・評価

高原の情熱(1944年製作の映画)
3.7
分かりやすい位に、フォーマットに添ったメロドラマだった。

ダメンズなジュリアンに、自称天才アーティストなダメ男、妻殺しの傲慢な金持ちに、愛人から昇格したい、元ダンサーなホテルの支配人。

そこに舞い込む爽やかな技師青年。

いやぁ、分かりやすい!
サクサクと進む、予想通りな展開。

ラストは、ダメ男ズは死んじゃって、予想通りのカップル成立で終い。

…古い映画だからいいけど、今の作品だったら「なんだかなぁ…」と呟いてそう。ww