ルサチマ

高原の情熱のルサチマのレビュー・感想・評価

高原の情熱(1944年製作の映画)
4.3
酔っ払い男のバイクの爆走シーンだけでも嬉しかったが、最後の帰り道でも車の爆走を見せてくれてアドレナリン出まくった。
男女5人の恋物語は結局イケメンがいいとこ取りかいって少しガッカリした。
まぁストーリーは途中からどうでも良かったのだが、ダム建設現場の近くにあるガラス張りのホテルという空間設計や、仮面舞踏会での手を繋いで移動するシーンの狂い方が素晴らしかったので総じて楽しかったです。

キャンバスのことを「カンバス」と発音する自称芸術家の酔っ払い男のお陰でDr.ハインリッヒの漫才を思い出しました。
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