松浦義英

アイガー・サンクションの松浦義英のレビュー・感想・評価

アイガー・サンクション(1975年製作の映画)
2.5
以前DVDで字幕で見てたけど、登山シーンに退屈して見なくなってしまったので、Blu-rayで、日本語吹替で、再鑑賞。

イーストウッドが美術の大学教師役だったのを忘れてたから、講義シーンが出てきてびっくりした(笑)
かっこ良すぎる先生!!
…この作品から十数年後の作品で美術品に目がない泥棒役に転身するんだから、作品のつながりを考えるのはやめられない(笑)

登山のための基礎体力をつけるシーンは面白すぎる(笑)
「ワイルドターキーをロックで」って言ってるのに牛乳出てきたりしてな(笑)
イーストウッドがあそこまで息切れしてるのは珍しい(笑)
…教官の女がイーストウッドの前で服を脱いで、胸を見せて速攻イーストウッドがやる気になるとか、ホモ犬の登場とか面白すぎ(笑)
イーストウッド監督作らしいシリアスの中のクスッと笑えるジョーク(笑)
山田康雄の吹替では「どうも、ヘムロックさぁん」に笑って、
原語では「Ass Hole!!!」に笑ったよ(笑)

その訓練が終わって100mの登山して、その上で飲むビールの描写よ…。
絶対美味しいよなこれー。

登山シーンが全部スタント使ってないのがすごいよなあ…。
撮影スタッフが登山中の事故で2人亡くなってるのも凄い…。
松浦義英

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