越後屋

浪花の恋の物語の越後屋のレビュー・感想・評価

浪花の恋の物語(1959年製作の映画)
3.9
初観賞。
「遊びは教えたが…」
遊女と壱夜の色事が道ならぬ本気の恋へ…
若さ故の勢いは嘘と過ちを経て止められぬ奮心と先立つ物無き惚れては成らぬ者同士どぅ足掻いても報われぬ悲哀へ突き進む。
せめて噺の中では…御大の筆はどぅ描いた?
"初心者"の嵌まりに御用心!
特に肉欲は引き摺り込まれる…
なんか妙でなんか心覚えのある変な気持ちになる…w

大木実のすっとぼけた様な友達想い…っぽい描写が重たい話の清涼剤!後「お杉」婆ぁ!ww

"御大"演るとこの時期は美味しい処持って逝く感があるw
御大…ここはなちゃんと譲りなよ~と感じながら幕ったw
あの
「描き換え」の舞台をどぅ視た?!
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