あまりにも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が好きで、「メリー・ポピンズ」を鑑賞・・・に続き、ジェームズ・ガン監督の過去作である「スーパー!」を鑑賞
観ていなかったことに後悔
なぜ観ていなかったか?理由を考え見るに
タイトルとポスターアートに興味を魅かれない
言い換えれば、内容が想像できる
きっとキックアスやキングスマンみたいに自警素人が悪党達を懲らしめていくんだろ?と思っていたからに間違いない
この映画の内容は想定していたとおりに、普通のおっさんが覆面被ってパイレン持って悪い奴らをやっつけていく
ラストシーンは書きませんが
映画が進むにつれ、ただの馬鹿素人ヒーロー映画でないことに気付く
悪党を殴ることは犯罪か?正義か?
この主人公は考えていない
それを決めるのは法律?裁判官?
やらなければいけないと思ったことをやる それだけ
映画監督が映画を作る
ミュージシャンがライヴをする
画家が絵を描く
あたりまえのことであるが
現実、他人の評価を気にして、本当にやりたいことを出来ていない人が多いのではないだろうか?
みんなが見たい映画を作る
みんなが聞きたい曲を作る
みんなが感銘する絵を描く
正しいことのようでゲスでもある
やりたいことをやる!評価は他人が決める
なんてかっこいい映画なんだ
最後は号泣でした