息子を失った家族の再生、、
残された家族は波のような感情の中生活していく中で…
これと言って大きな転機があるわけでもなく、自然に、というかドラマティックさも感じないまま取り戻していく様。ラスト、…
何年か前に観たので思い出しレビュー。
息子の突然の死と
家族の再生物語。
じわじわと
見せるのでは有りませんが、
息子の死をどう受け止め、
そして受け入れ理解し
再生していくのか?
静かに描写して…
息子が亡くなったあとの家族の再生を描いている。
残された家族に都合のいい結末は訪れない。
ドラマティックなお涙頂戴ものではなく
緩やかに事実を受け止めて行く家族の姿を描く。
ラストシーンで、家族はそ…
ギャグの割合というか、ユーモアの含め方がうまい。それでいて理屈っぽくて不器用な感じに好感が持てる。
映画を擬人化してみたら、すごく友達になりたいし恋人にしたいなと思うタイプ?の映画。
これはファティ…
突然の息子の死、悲しみにくれる家族。 息子が家族に内緒にしていた、小さな秘密。その小さな秘密によって家族が少しだけ救われる映画。泣かそう、泣かそうとした作りじゃないのが良かった!ラスト ほんの少しだ…
>>続きを読む題材はいたってシンプルだし、撮影の手法にもこれといって特殊なところはない。しかしなぜか見終わった後にずーっと余韻が残る作品。
この独特の浮遊感の要因の一つに、この映画が決まった目的や目標に向かってお…
顔の映画かなあ。ナンニ・モレッティの映画って、人の顔がとても魅力的なのだけど、どこか暗くて不思議な面影があるから。
物語はありきたりといえばありきたりだけど、なんで余韻がこんなにあるんだろう。きっと…
悲劇は突然ふりかかる。
予測などできない。
もしあの時右に行っていたら、もしあの時声をかけていたら。。
人は後悔の生き物ですが、その中で前を向かせてくれるのは家族だったり、人間の温かい気持ちだった…