22年前に観た時は、傑作であると思っていた(次年に朝っぱらからVHSでも流していた)が、
リマスターのこの映画を見ると、そこまででもない。
喪に服す、不条理な死を受け入れるまでのリアルさ(謎の1日だ…
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当時、劇場でみて
号泣。
愛する人をいきなり亡くし
家族の絶望が、いやというほど伝わってきました。
悲しみのトラウマ過ぎて
1回きりしか見てないけど
それでも十分、永遠に
二度と忘れられない。…
40歳にして世界三大映画祭を制覇した監督ナンニ・モレッティの作品。2001年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。
凄いなぁと思うのは、この作品の脚本・監督・主演が全てナンニ・モレッティによるもの…
2001年のカンヌパルムドール受賞作。1時間半強の作品ですが、突然最愛の家族を失い残された人たちの心境をとても繊細かつ丁寧に描いた良作でした。
死別物としては王道でストレートな内容ですが、キューブ…
家族がそれぞれ悲しみで胸が潰れ、ばらばらになっていく。わだかまりを抱えた家族とよその子を乗せて走った夜の先は。。。
ナンニ・モレッティは1994年に『親愛なる日記』でカンヌの監督賞を、2001…
このレビューはネタバレを含みます
一緒に過ごすはずだった時間に、呼び出されて往診したら、その間に息子が溺死。1番嫌な終わり方だな…。
身内が死んでもなお、普通に仕事をしなければいけないのはしんどい。
あの状態でのカウンセリングはお…