"息子の死を受け止められない家族の再生物語"なんていうタイトルは星の数ほどあるがこの作品は一味違う。映画的ではないというか、日常の切り取り方が現実志向で、キャラクターたちが自力で考え苦しみ解決したり…
>>続きを読むあの日に限って
まず自分を責めるより、やるべきことだけを。
悲壮感で溢れているのに、涙を誘うのではなく、一緒に哀しみ向き合わせてくれる作品でした。
男女それぞれの喪に服す様の違いが印象的。
失って…
ナンニ・モレッティ監督、主演
2001年パルム・ドール受賞
精神科医のジョヴァンニ
仲睦まじい家庭を作り上げていたが、ある日息子を事故で亡くしてから悲哀にくれる毎日を送るようになる
ザ・カンぬっ…
冒頭のランニングシーン◯
息子の自分の部屋を紹介する自撮り写真◯
音楽の選曲◯ブライアンイーノ
夜の遊園地シーン◯
深夜のハイウェイ◯
ラストのマントンの海辺にて◎
映画の醍醐味がふんだんに散り…
喪失と再生を描いた映画。
未来永劫、息子を褒めることも諭すことも将来の職業を知ることも出来なくなった絶望の最中、ある少女から息子宛の手紙が届く──
再生に至るまでのきっかけや時間は人によってさま…
イタリアのファッション、実態は本当にこんな感じなんだろうな。動きやすさと機能性重視、無地かチェックの二択みたいなシンプルさ。
息子の彼女だという女、息子とは遊びだったのか、二股だったのか分からな…