いつも映画を趣味として、
適当に、なんとなーくで
楽しんでいた自分ですが、
今回初めて映画に助けられました。
「別れたい。」
婚約を考えていた彼女に言われて2日。
きっと本気で好きだったんだろう、
仕事中にもかかわらず涙がツーっと流れてくる。
「いよいよやばいな・・・」
そう思って「失恋した時に観る映画(笑)」
でGoogle検索していざ本作へ。
〈あらすじ〉
不動産屋で働くホリーは、最近最愛の夫ジェリーを脳腫瘍で亡くした。友人や家族たちはホリーを元気付けようとするが、ホリーはどうしてもジェリーとの日々を忘れられない。そんなとき、ホリーの30歳の誕生日に、亡き夫から消印のない手紙が届く──
いやー、観てよかった。
別に妻に感情移入したわけでも、
夫に感情移入したわけでもない。
ただただ、良かった。
どういった形であれ
大切な人との別れは辛いもの。
大事なのは(別れた後どうするか)。
それをこの映画は教えてくれた。
友人に頼ったり、
異性と遊んでみたり、
趣味に打ち込んでみたり。
逃げずに受け止めてみたり、
思いっきり泣いてみたり、
無理にでも笑ってみたり。
当たり前のことを
当たり前に教えてくれる
そんな素敵な映画でした。
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「君は僕を忘れないよね。
けど君は、本当の君を忘れてる。
・・・君は僕の人生だった。
でも僕は、君の人生の一部でしかない。
新しい恋を恐れないで。
妻になってくれてありがとう。
P.S.I love you」
はぁ・・・かっこよ🙄
こんなことが言える
大人になりたいもんですね。
当分現世は辛いので、
映画とfilmarkerにお世話になると思いますが、
これからも末長くお付き合いください😆
2018年9月10日 63本目